母親としての「我が家のルール」との向き合い方

「遅くとも21時には寝かせてね!」
「チョコとか生クリームはまだあげないよ!」
「おやつは2個まで!」

子育てをしていると、「我が家のルール」がいつの間にか増えていくと感じています。
はっきり決めた覚えはなくても、毎日を回していく中で、自然とできていくものなのかもしれません。

何時ごろにお風呂に入るか。
寝る前はどんな順番が落ち着くか。
ごはんのとき、どこまで許すか。

細かく挙げていくと、意外とたくさんあることに気が付きました。

我が家のルールは、思っているより多い

私自身、家の中でいろいろな「こうした方がうまくいく」というルールを持っているなと感じます。でも、それをすべて夫や子どもに伝えているかというと、そうでもありません。

言葉にして伝えているのは、本当に最低限。

理由はとてもシンプルで、
自分が守っていれば、家はちゃんと回ると感じているからです。

ルールは、守らせるためのものではなかった

以前は、「家族なんだから、同じルールを共有したほうがいい」と思っていました。
でも、子育てを続けるうちに、少し考えが変わってきました。

我が家のルールは、正解や決まりごとというよりも、
毎日の積み重ねの中でできた“うまくいく流れ”なんだと思うようになったんです。

この時間に洗濯すると楽。
この順番だと、寝るまでがスムーズ。
これをやっておくと、子どもが荒れにくい。

全部、日々の試行錯誤の結果でした。

父親がその流れに乗りにくいのも、無理はない

毎日同じ時間を過ごしているわけではない人にとって、
その流れが見えにくいのは、きっと自然なこと。

父親は「ルールを知らない」のではなく、
流れを体で覚える時間が、どうしても少ないだけなのかもしれません。

そう考えるようになってから、
「どうしてわかってくれないんだろう」という気持ちは、少しずつ減っていきました。

ルールは、自分が守れれば十分

今は、こんなふうに思っています。

・我が家のルールは、私が守ればいい
・夫や子どもには、その都度、行動レベルでお願いをすればいい
・たまに逸脱しても、普段が回っていれば大丈夫

当たり前のようで、これがなかなか難しかったなとも思います。

でも、完璧に揃えなくても、
毎日が大きく崩れなければ、それで十分なんですよね。

ルールは「縛るもの」ではなく「回すもの」

ルールと聞くと、「守る」「守らせる」というイメージが先に浮かびがちです。
でも、今の私にとってのルールは、誰かを縛るためのものではありません。

毎日を少し楽にするための工夫であり、
私なりの知恵であり、積み重ねです。

今日はうまくいかない日があっても、
また明日、流れを整えればいい。

そんな距離感で、
これからも「我が家のルール」と付き合っていけたらいいなと思っています。

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