こんにちは!さちです。
今日はこれまでの飛行機での体験談をまとめてみようと思います。

はじめに
娘・ぽんちゃんと親子3人での空の旅は、毎回ドキドキの連続。「飛行機の中で泣いたらどうしよう」「授乳やオムツ替えはどこでする?」など心配事が尽きず、たくさん検索して、くまさん(旦那)に「大丈夫だよ〜」となだめられながら当日を迎えました。
今回は、4ヶ月・9ヶ月・1歳1ヶ月でのフライトを通じて学んだことや感じたことを記録としてまとめました。私自身の備忘録として、そしていつか、ぽんちゃんがこのブログを見つけてくれたとき、何かの役に立てたらいいなという想いも込めて。これから飛行機デビューする赤ちゃんのママ・パパのヒントにもなれば幸いです。
今後、それぞれの月齢ごとに詳細記事も書いていく予定です。
月齢別体験談
4ヶ月:初めての空の旅

ぽんちゃんの様子と、私の気持ち
初めてのフライトは、まだねんね期の4ヶ月。
今思えば泣き声も小さく、自分で動かないのでとても楽でした。でも当時はとにかく不安でいっぱい。
行きの便では、授乳タイミングを離陸に合わせたおかげで、泣かずに過ごせました。でも帰りは、飛行機の待機時間が長く、授乳タイミングがずれてしまい……離陸時に泣いてしまいました。焦りつつも追加ミルクと授乳でなんとか乗り越えました。
準備メモ
- 授乳ケープと抱っこ紐はマスト(私はスリング派)
- ミルク・授乳グッズはすぐ手に届く場所へ
- 着替え・ビニール袋は多めに持参(おむつ漏れ対策!)
- おむつポーチやショルダーバッグ必須(機内での機動力重視)
- 液体ミルクが便利
印象に残ったこと
一番印象的だったのは「着陸直前★ゆるゆるうんち事件」!
「あと3分で着陸態勢に入ります」と言われた直後に、いい音といい香り……。CAさんにお願いして、急いでトイレでおむつ替えをしました。服も汚れたけど、席に戻ってから着替えさせて、何とかクリア。今では笑える思い出です(笑)
9ヶ月:遊びたい気持ちが出てきた頃

ぽんちゃんの様子と、私の気持ち
この頃は少しずつ動けるようになり、抱っこから抜け出したくて仕方ない時期。行きも帰りも何度か泣いて、私はずっと立ってあやしていました。
隣にいた同じく赤ちゃん連れのママと、目を合わせて励まし合ったのが印象的。こういう優しさに、何度も助けられました。
準備メモ
- 赤ちゃんせんべいなどのおやつ
- 音が出ないおもちゃや絵本(機内で少しずつ出す作戦)
- ウェットティッシュ・おしぼり必須!
- 抱っこしながらのフライトは体力勝負
印象に残ったこと
ぽんちゃんが泣いた時、映画の途中で中断……でも一番後ろの席だったおかげで、通路から映画の続きを見れて、私の心にも余裕ができました(笑)
1歳1ヶ月:動きたくて仕方ない時期

ぽんちゃんの様子と、私の気持ち
1歳を過ぎたぽんちゃんは、おやつを渡すと静かに食べてくれて、お互いに少し余裕が出てきました。おやつでおとなしく過ごしてくれる時間が増え、耳抜きのための麦茶や離乳食も取れるようになり、以前より楽に過ごせるようになりました。
機内で遊び足りないぽんちゃんは、飛行機内をハイハイして遊びたくなることも(笑)気を引きながら過ごすのもひと苦労。でも、その姿も可愛い。
準備メモ
- おやつ・麦茶・離乳食は必須
- 絵本や手づかみスナックも◎
- 着替え・ゴミ袋は毎回大活躍!
印象に残ったこと
後ろを向いて機嫌のいいぽんちゃん。何かなと思い振り向いてみたら、さっと目を逸らす男性が…!あやしてくれていたんですね。いつもこうして周りの方々にさせていただいていることを実感しました。
飛行機会社のサポートについて
4ヶ月と9ヶ月のフライトではJALのアシスタントサービスを利用しました。チェックイン〜荷物預かりまで案内してもらえて、本当にスムーズ!一般の航空会社であれば同様のサポートはあると思うので、声をかけて聞いてみるのがおすすめです。
また、赤ちゃん連れは優先搭乗が可能です。
1度だけ遅れて乗り込んだときは、ぽんちゃんの足や頭が荷物や人に当たりそうでヒヤヒヤしました。準備の時間を確保するためにも、早めの搭乗が◎です!
月齢別まとめ表
月齢 | 特徴・様子 | 準備してよかったもの | 気をつけたこと・工夫したこと |
---|---|---|---|
4ヶ月 | ねんね期。声もまだ小さく、自分で動かないので比較的楽。 | 抱っこ紐、授乳ケープ、着替え多め、、ビニール袋、ミルク、ベビーカー | 耳抜きのための授乳タイミング、おむつ交換のための小さい荷物、トイレに近い席。 |
9ヶ月 | 好奇心旺盛。動きたくて泣くことも出てきた。 | おやつ、ウェットティッシュ、音の出ないおもちゃ、絵本 | 抱っこしながらあやす体力勝負。一番後ろの通路側席が便利かも。 |
1歳1ヶ月 | おやつや麦茶で場が持つように。機内でも少し余裕あり。 | 麦茶、おもちゃ・絵本、離乳食、手づかみスナック、ゴミ袋 | 早めの搭乗で準備時間を確保。おもちゃで変化をつける |
おわりに
どのフライトも、その時は大変でしたが、今となってはぽんちゃんと過ごしたいい思い出。泣いても困っても、思い出せばいつも笑顔になれる。「大変な日々」はいつか「戻りたくても戻れないあの日」になるんだなと感じます。
これからもぽんちゃんと一緒に、たくさんの旅を楽しんでいきたいと思います。そして、これから飛行機に乗るママたち、そして自分に伝えたいのは…
「多少泣いても、迷惑かけても、大丈夫。みんなが通ってきた道だから、おたがいさま。今はとにかく、楽しんで!」
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