
はじめに
9ヶ月になった娘・ぽんちゃんとの、親子3人のフライト。
4ヶ月のときと比べて成長も見えてきて、飛行機の中でも少しずつ「自分らしさ」が出てくるようになってきました。
泣いてしまう場面もあったけれど、それも今のぽんちゃんらしさ。
今回は、そんな2回目の空の旅を振り返ってみたいと思います。
空港までの道のりと当日のスケジュール

「今度こそ2時間前に到着して、余裕を持って行動しよう」と思っていたものの、準備や移動に時間がかかってしまい、結局前回と同じ1時間半前の到着に。
でも今回は、JALのアシスタントサポートのカウンターが空いていて、すぐにチェックインと荷物預けができたのでスムーズに手続きができました。
ぽんちゃんは待ち時間中に寝てしまって。「あ、これは機内では寝ないやつだな…」と薄々感じていた通り、フライト中は元気いっぱいで(笑)割と長く泣いていた印象です。
搭乗直前にぐずり始めたので、おせんべいをくわえていてもらってなんとかしのぎました。モグモグしている姿がとっても可愛かったです。
持ち物と工夫したこと

持ち物・準備メモ
- おせんべい・おやつ類:ぐずり対策に大活躍。小分けが便利です。
- 麦茶(ストローマグ):耳抜き・水分補給どちらにも◎
- 着替え一式:ミルクこぼし対応に。上下1セット以上が安心。
- ぬいぐるみ:ぬいぐるみで話しかけるのもいい気分転換に。
- ショルダーバッグ(またはおむつポーチ):オムツ替えなど機内移動にも便利。
- ゴミ袋・ウェットティッシュ:食べこぼし・お世話後の処理に。
- 抱っこ紐(スリング):立ってあやすとき、特にフライト中は必須です。
機内でのぽんちゃんの様子と私の関わり
よく泣いたけど、がんばったね
機内は眠れずぐずっていたこともあり、なかなか大変な時間に。よく泣いてしまったので、席を立ってあやして過ごす時間が多かったです。以前から見たかった「インサイド・ヘッド」を見ているときに泣き出したぽんちゃん…!続きが気になってしょうがなかったので、通路から字幕を見ていました。一番後ろの席だったのでよかったなあと思いました(笑)
この日は天候の影響か、飛行機が結構揺れました。でも立ち上がることはできたので、抱っこ紐で支えながらゆらゆら。座ったままだったら…と思うと、助かりました。次回以降は席から移動できないことも想定し、おもちゃを増やそうと思いました。
少しずつ増えてきた「できること」
この頃には麦茶を飲めるようになっていて、耳抜きにも役立ちました。ミルクに加えて麦茶が使えるのは、私たちにとっても大きな安心材料に。
ミルクをこぼしてしまって、お気に入りのワンピースを脱ぐことになってしまったのも思い出。
それでもお父ちゃんのお膝の上で、にこにこ過ごしてくれる姿には、ホッとしました。
近くの席の方に支えられたこと
偶然、隣の席も赤ちゃん連れのご家族で、その子は少しお姉さん。耳抜きはジュースでできていたし、シールブックで静かに楽しむことができている様子に、あと数ヶ月でうちもこうなるのかな…なんて思いながら過ごしていました。お互いにアイコンタクトで励まし合いながら過ごしていました。
時折、子ども同士でアイコンタクトを取って、にこにこしていました。
家族以外の方に構ってもらえると、いつも以上に嬉しそうなぽんちゃん。一緒にフライトを楽しめて、良かったね。
この月齢だからこそのよさ

9ヶ月になったぽんちゃんは、お座りがすっかり安定して、体つきもしっかりしてきました。4ヶ月のときに比べると抱っこにも安定感があって、私自身も少し気持ちに余裕を持って移動できたように思います。
まだハイハイはしていなかったので、「遊びたい!」と暴れることもなく、膝の上で楽しそうに過ごしてくれたのも、この時期ならではの助かるポイントでした。私たちの声に笑顔で応えてくれるようになって、ぐっとコミュニケーションがとりやすくなったのも嬉しい変化だったなと感じています。
小さなぬいぐるみを握って遊んだり、おせんべいをもぐもぐしたり。そんな姿を見ているだけで、これまでの成長を感じることができて、とてもあたたかい気持ちになりました。
さいごに
9ヶ月でのフライトは、ぽんちゃんの成長をたくさん感じられる旅になりました。泣いてしまうこともあったけれど、ぐずったときにおせんべいを握ってくれたこと、膝の上でにこにこ過ごしてくれたこと、どれも今思えば大切な一瞬ばかりです。
当時困ったことも、あとから振り返ると、ちゃんと「いい思い出」になったなと感じます。きっとその積み重ねが、子育ての醍醐味なんだろうな~。
次は、1歳1ヶ月でのフライト。
さらにできることが増えたぽんちゃんとの旅の記録も、書いてみたいと思います。
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